英語を勉強したい!初心者向けの勉強法を徹底解説 その①学習順序の解説&リスニング編

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「英語の勉強をしたいけれど、何から手を付けて良いのかわからない。」「どうやって勉強していくのが効率が良いのかわからない。」という方、多いかと思います。


そして年末年始のこの時期「来年こそは英語を勉強したい!」「来年こそはTOEICを!」と思っている方も多いのではないでしょうか?


外大で学び、留学(中国)をし、商社で働き、駐在員として海外で働く(東南アジア)。こうした経験を通じて、英語のみならず複数の言語を勉強していくと、語学学習には一定のプロセスがあり、一度「言語学習プロセスとはこういうものだ」理解すれば、無限に新しい言語を増やしていけるだろうという感触があります。


そこで、初心者(TOEIC 400~600点以下想定)向けに、もしくはしばらく学習から遠ざかっている方が、ファーストステップとして何をすれば良いかということを纏めておりますので、学習時の参考にしてください。このやり方は、私が新しい言語を学ぶ際に意識しているステップでもあり、かなり効率の良い学習方法であると考えています。

言語学習の順番は「聞く」からの「話す」。「書く」と「読む」は後回し。

「書く」と「読む」は高等なスキル、効率が悪い



言語習得には二種類のステップがあると思います。

①頑張って勉強しない」できないコト
②頑張って勉強「しなくても」できるコト


①は、「書く」と「読む
②は、「聞く」と「話す」


「書く・読む」というスキルは、机に向かい学ぶという姿勢、つまり教育という観点がないと習得できないものなわけです。


子供が日本語(母国語)は自然と話せても、ひらがなは勉強しないとできるようにはなりませんし、発展途上国で会話はできるけれども、読み書きができないという事例、また過去、日本の寺子屋なるところで教えられることが「読み・書き」だったことからもご理解いただけるかと思います。

初心者が集中すべきは、「聞く」からの「話す」



逆に言えば、「聞く」と「話す」は、机に向かって勉強するという習慣がなくても、その環境に身を置けば、慣れと経験の蓄積で上手くなっていくものです。


留学、現地生活を経験した人が、それなりに生活に困らなくなるのはこういった背景があります。


初級レベルという方、もしくは新しい言語習得にチャレンジします!という方、間違っても「書く」と「読む」からスタートしないことをお勧めします。


「書く」と「読む」は高度なスキルであり、初級レベルでここに時間を割くのは非効率です。潔く「書く」と「読む」は、後回しにしてしまいましょう。

日本の英語教育では圧倒的に足りていない「聞く」練習



そして「聞く」と「話す」を比較した時、そもそも「聞いてわからないことは、話せるはずもない」ということから、言語学習で一番大切なのは「聞く」という学習を積むことだと考えています。


本当に言語初級レベル(こんにちはなど、自己紹介レベル)であれば別ですが、少なくとも日本で英語を勉強されている方であれば、超初級の文法や構文はもう学習しているわけです。


後は圧倒的に「聞く」量が足りていない状況です。

英語初心者向け、具体的な「聞く」勉強方法は?!



さて、では「何を聞けばいいですか?」ということだと思うのですが、この質問に明確な一つの教科書、アプリ、You tubeなど音源を提示するのは非常に難しいです。


なぜならご本人の興味関心が全く異なるからです。そしてどのような分野を抵抗なく受け入れて続けられるかは、本当に個人の嗜好によります。

まずは「聞く」ことを生活習慣の中に取り入れることが大事



なぜここで興味関心が最も重要かというと、この学習をスタートさせる時期こそ「継続できる習慣」を意識する必要があるからです。


言語の勉強の習慣がまだ身についていない中で、ムリに興味のないことをやろうとするからこそ苦痛になります。


そして3日坊主で勉強をストップさせてします。この時期こそ、3日坊主を乗り越え、習慣とするべきステージということです。

聞くことは一番「気合いがいらない」動作、だからこそ続けやすい



余談ですが、「聞く」という動作は「話す」「読む」「書く」の中で、最も受動的な動作であり、いちいち「よ~し、今から聞いてやるぞー」と気合いを入れなくても、習慣化させやすいというメリットもあります。


この受動的な動作で気軽に英語を日常に溶け込ませるというリズムをつかみたいものです。


語学学習のモチベーションキープ方法は、下記記事もご参考に。

興味がアリ、母国語でも背景知識があるものを選択することがベスト



仕事に活かしていきたいならビジネス系のYou tube、映画が好きなら俳優のインタビュー、料理が好きなら料理番組のPod castなど、日常生活に英語が組み込まれても苦痛にならないコンテンツで量をこなすのが一番効率が良いかと思います



母国語で背景知識がある分野を選択した方が聞き取りやすく続けやすいかと思います。


また、聞いた後は内容があっているどうか確認すべく、スクリプトがあるものを選んでください。

それでも興味のあるものが見つからなかったときのおすすめ



さて、もしYou tube、Pod castなどから自分の興味があるものを選べなかったということであれば、ベタな選択ですがEnglish journalはコンテンツのレベル感、値段の手ごろ感など、学びやすさとしてはおすすめかと思います。


数冊試してみて相性がよさそうであれば、思い切って年間購読しておくと、モチベーションが下がってきたなという頃に新刊が届き、年間購読を開始した時のフレッシュな気持ちを再度思いださせてくれるというメリットもあります。



もしくは、CNN10(元CNN Student News)はかなりおすすめです。CNNの子供・学生版ですが、使用る単語も簡単なものに置き換えられたり、解説があったり、そして背景知識がなくても理解できるような構成になっています。


10分程度の短い番組構成も、サクっと聞けていいですね。



CNN10に慣れてきたら、CNN ENGLISH EXPRESS補助教材をとして利用しながら、CNN移行できればなおよしです(ただし、この初心者ステージで、CNNはかなり難しいので、チャレンジのつもりで!)



尚、個人的には、日本語の文法解説が多すぎ、肝心の「聞く」力が伸びにくいと感じる為、NHK系語学学習コンテンツはおすすめしません。

英語「聞く」耳が育ってきたら・・・文法を少しおさらい



さて、新しい言語を「聞く耳」が醸成されてくると、文章の構造が自然と頭にインプットされてくる状況が出てきます。


この段階で、一度所謂「文法書」的なものに目を通しておくと、後々の「話す」「読み」「書き」のステージに活かされてくるかと思います。



文法書の見方は、あくまでも、「これまで聞いてきたことが、構造的にこうなっているのか!」とおさらいする場であり、文法書を見て、疑問ばかりが残るのであれば、もう少し「聞く」練習を積んだ方がよいかと思います。


日本の英語教育の弊害だと思いますが、やたら小難しい文法を勉強しがちですが、そうではなくまずは中学校レベルの文法で十分です。


ここで文法の基礎をおさらいしておくことで、話す、書くステージになった時、極端な「おかしな話し方」「不自然すぎる書き方」になることを避けることができると思います。


英語文法を学ぶにおすすめの教材を上げておきます。



さて、次回は、「話す」トレーニングをどうするのか?そこからどうやって「読む」「書く」の勉強につなげていくかということをお話させていただきます。

この記事を書いた人
155naicai

▶︎ 女性のキャリア・生き方を考えるマガジン Wherever we are の管理人 ▶︎ 中国留学→総合商社→東南アジア20代駐在→月イチ海外出張・海外旅行→ワーママ→アメリカ帯同&起業&海外onlineMBA ▶︎ 自身の海外経験から学んだ価値観も踏まえながら、キャリア・生き方・働き方など情報を発信中

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